ねこにゃんだふるの洋楽箪笥


私、ねこにゃんだふるは洋楽(特に古いもの、オールディーズ)が大好きです。

今では完全に邦楽よりも聞く頻度が高くなってしまいました。

アニメとかゲームとか声優とかの曲も別に悪く無いんですが、やはりこっちが一番好きですね。

赤坂泰彦さんのラジオを聞いていたのが多分に影響していますが、いい曲が本当沢山あります。

しかし、音楽の成績で電信柱やおまるを次々に贈呈された自分は全然音楽を知りません

なので洋楽好きな人のサイトには行けませんし、話をする事も多分無理です。

ですから音楽評は稚拙な文章しか書けませんがよろしく。あと、英語は全然喋れません。

歌詞も何いってるのか知りません(-_-;) 検索でやってきた人にはいい迷惑ですね。

このコーナーではねこにゃんだふるが好きな音楽を紹介し、それについて語ろうと思っています。

第13回目は「Rod Stewart/Maggie May」の予定です。


第12回は「Stevie wonder/My Cherie Amour

洋楽を知らない人でも必ず名前を聞いた事があると思われるアーティスト

スティーヴィー・ワンダーの数々の名曲の中の1つです。

何故これをチョイスしたかというと、初めて入手した曲だったから^^;

管理人がカラオケに行ったら必ず歌うと言うスタンダードナンバー・・・というのは

まあどうでもいいので置いておくとしまして、

出だしのLa La La・・・からもう優しくて心に響くメロディで、サビを聞く前に好きになりました。

3分足らずの短さですが、全体的にこの奇麗なメロディが続いていて何回も聞きたくなります。

昔の曲は短くても込められたメッセージが伝わったのでしょう。最近の曲は長くなるばかりで

原稿用紙何枚にも渡って書かなくてはなりません。その結果何が言いたいんだかわからず終いなものも多い。

これの和訳なんですが、僕の大好きな少女、シェリー・・・についてなんですが、

悲しいかな現代の人間が見れば、少女ストーカー?と思わせてしまう内容です^^;

この曲は片想いの歌だったんですね。でも、なんだか分かるなあ・・・両想いを全体にしただけが

ラブバラードじゃないですし、この歌声を聞いたらそんな事どうでもよくなっちゃいます。

スティービー・ワンダーに関しては今更僕がどうこう書くことは無いのですけど

本当に長いこと活動を続けているんだなあと思います。洋楽にはそんな人やグループって多いですね

日本には居ないとは言いませんけど、60歳を超えてもロックを続けるローリングストーンズなんかカッコイイですね

話が逸れましたが・・・。

この曲は1968年リリース時にいわゆるメインの曲にカップリングで入るB面の曲であるにも関わらず

大ヒットを記録してその後同名のアルバムとしてまとめられたとか。

日本では小野リサのカバーなどが有名ですか。これも手に入れたいです。

この曲との出会いは今までと違って入手したオムニバスの中からです。

オムニバスは今まで知らなかった曲の中で良い物に出会えたりするので好きです。

まあ中にはいくつか「また入ってる・・・もういいよ」って曲もあるんですけどねw

こちらでMIDIが聴けます。


第11回「Sting/English Man In New York」

The Policeを入れれば2回目の登場となるStingの名曲です。

StingはPoliceの解散後も当然のようにソロ活動を始めたわけですが、他の有名グループのボーカルが

ソロで活動すれば人気が出る(一部を除いてw)ごとく、次々にヒット曲を作っていきました。

しかしまあ自分の好きな表現ではないですけど、彼の場合は格が違うと思いますね。

この曲は全体的に哀愁を誘う歌声とメロディーで出来あがってます。

名前はわかりませんが^^;後で演奏されている吹奏楽器の音が更にそれを増幅させます。

それは、この曲が収録されたアルバムを作成していた時期に自身の母親を亡くすということがあり、

少なからず収録曲にもその影響があったのではといわれています。

歌詞の内容は非常に難解でして、自分のような英語赤点人間にはサッパリです。

異邦人(英国人)の主張、みたいなものかとも思ってたのですが、内容は深いです。

何かと人にいろいろ言われ続けても、自分は自分と言い聞かせながら生きて行く

諦めのような所もあるのが、他の似たような曲とは違う所が感じられます

そんな所でしょうか。要約し過ぎですがw 最後のBe yourself no matter what they say...の繰り返しで

フェードアウトして行くところがなんともいえません。

この曲は赤坂さんの番組ではなく、CBCの小堀さんの番組内の「歌う長嶋温泉」にて知りました。

で、どこかで聴いたことある曲だなと思っていたら、自分の持っていたオムニバスCDに収録されていました。

これでいきなり好きになってしまいました。ラジオの力って凄いです・・・。

ここからは余談になりますが、この曲にはJapanese in Hong Kongという名前のパチモノがあるという

嘘臭いけど本当の話があります。

そういえば、アリーマイラブという海外ドラマに本人?が出演して歌ってた事があったような気がしたのですが

アレは別の曲だったかな・・・。

最近の話ですが、Stingでこんな話題を見つけました。何と言いますか、流石ですね。

余談が多くなりましたがこちらでMIDIが聴けます。


第10回「Boyz II Men/It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday」

有名なんてモンじゃないですな。グループ名ぐらいなら聞いたことあるでしょう。

基本的に私はミュージシャンそのものの情報を持っている方では無いため、詳しい事は他のサイト様参照に

なりますが、このグループのデビュー年次を88年とするのと、91年といっているのとがありますが

どっちなんでしょう。このグループは憧れのミュージシャンの同名の曲からグループ名を付け、

更にはそのグループの前で歌って認められ、デビュー曲にメンバーの1人が参加したという

夢を見続けてそして、遂に叶えたというサクセスストーリー的な経歴を持ちます。

この曲は確かオリジナルはGC.キャメロンというアーティスト。映画の曲だったようです。

オリジナルは聞いたことがないのですが、流石に楽曲の持つ素晴らしさは

カバーする人がいるという事実からも伺えるんでは無いでしょうか。

歌詞の内容にピッタリの切なくてしっとりした曲です。コーラスも奇麗な澄んだ声で

特に後を伸ばしてる所がすごくいいです。R&Bってこんなのだっけ。とちょっと思ってしまいました。

あと個人的にはフィンガーチップがいいですね。

内容は恋人との別れの日の事について。まあ、恋人を友達に置換する事も可能でしょう。

自分も経験があるので、凄く心に響き渡ります。まあ、英語はわかんないんですけどねw

この曲との出会いはいい加減省略してもいいでしょう、赤坂さんのミリオンナイツです。

まあ、わざとその頃知った曲ばかりをピックアップしているので当然ですけどねw

2001年頃ブクオフで購入した中古オムニバスの中で入手しました。その後ベスト版を改めて入手。

こちらでMIDIが聴けます。Iではなく、Sのグループにあります。


第9回「Cheap Trick/The Flame(永遠の愛の炎)」

結構有名なんじゃないかなと自分は思う曲なんですがいかがでしょうか。

チープトリックといえばどちらかといえばロックバンドというイメージですが、この曲はバラード系です。

ロックバンドの作るバラードって結構いいのがありますよね。勿論バラード専門の人にも沢山いい曲がありますが。

テーマは別れてしまったけど好きな人への想い。といったところでしょうか。和訳を読んだ感想としては

どうにもストーカーをイメージしてしまうのはきっと今の時代が悪いんだと思います・・・。

曲は出だしの幻想的な音のギター?に合わせた歌声が哀愁を誘い、全体的にしっとりとした歌だなと

素人ながらに思いました。1度聞いただけで好きになった曲の1つです

チープトリックはバンドを何度か変えて、成功するまでの期間も長かったそうです。

しかも最初はアメリカよりもむしろ日本で先に人気が出て、その後低迷もあったのですがこの曲で

再びヒットしたとか。ライブをよくやっている、ファンとの交流を大事にするバンドなんだなと思いました。

この曲を知ったのももう説明不要のスタンダードレディオです。CDはブックオフに有ったFM802のバラード

オムニバスを持ってます。他にもいい曲が結構入ってました。

この曲は珍しく自分の身内も気に入ったみたいで嬉しかったです。

こちらでMIDIが聴けます。(ページ中央辺りの「Listen to Flame」ってところ)


第8回「Al Stewart/Year Of The Cat」

さて今回もまたマイナー路線です。洋楽コーナー探しても見つからないスペシャルw

ロッドスチュワートなら名前くらい知っている人も多いでしょうが、アルスチュワート。紛い物ではありません。

1977年のナンバーです。この曲は冒頭の約1分を含めイントロが長く、全体で6分近くにも及ぶ曲です。

カラオケで歌ったらブーイング間違い無い曲ですが入ってる機種が果たしてあるのかどうか・・・?

特徴としては弾き語りのような内容とでもいいますか、やや哀愁を誘う曲調に乗せて歌って居る感じが

印象的です。そしてイントロでもサックス(多分^^;)等の音が幻想的に流れ、しんみりします。

ギターもまたイイ味出してて、今の曲よりも楽器一つ一つの「音」が大切に使われてる気がします。

歌詞の内容は自分にはいまいち掴めないのですが、ある年(ネコ年?)に出会った

危険な魅力の女性との出来事というかなんとうか。だと思います。

後で調べた事なんですが、昔の映画「カサブランカ」を意識しているらしく、ボガードやピーター・ローレは

その映画に出てくる俳優の名前だとか。

この曲との出会いもお決まり赤坂さんのスタンダードレディオ。この番組が自分の音楽の趣向に

多大なる影響を与えたと言っても過言では無いでしょう。朝6時からやってたんですが、

今でも復活して欲しいくらいです。曲は実家の近くの本屋で小林克也さん選のオムニバスCDを偶然入手しました。

こちらでMIDIが聴けます。(注・アクセスすると音が鳴り始めます。ボリュームに注意して下さい)


第7回「ABC/The Look Of Love」

これはどうでしょうか、古い洋楽が好き!と公言してるような人じゃないと

知らない可能性も多々あるかと思いますが、80年代に活躍したアーティストです。

と、思ったら、最近でもまだメンバーを変えて活動しているとか。

名前は単純で今見ればダサイとか思うかもしれませんが・・・。

この曲は初期の頃の曲です。このグループは、結構曲のアレンジとかが年代によって変っており

ボーカルが同じと言う以外は別のグループじゃと思える部分があります。

実際、グループメンバーも結構入れ替わりがあったようですが詳しい事は検索して下さい^^;

詳しくは音楽無知なのでわかりませんが、エレポップとかニューウェーブとか言ったりするそうです。

曲は昔ディスコでもスタンダードナンバーだったらしくダンス系の曲なんですが、

今聴けばどことなく古臭いんだけど、他のダンスナンバーに比べてこう軽い雰囲気じゃなく

大人な感じがする曲です。スーツとか着て踊るのが似合いそうな感じです。

実際、ヴォーカルもそんな雰囲気の歌声で、デヴィットボゥイに似てるような

ちょとナルシシズム入ってるような感じに聞えますw少なくとも私には。

実際手元にあるCDジャケットを見てもキザな雰囲気出てますしね。他の曲もそうですが

全体的にシックでカッコイイ曲です。ただ、まあ80年代風感はしますが。

この曲との出会いはバカの1つ覚え、赤坂さんのスタンダードレディオ。

「自分の今の愛を見つめてみろ」という曲紹介がカッコよかったです。

CDは梅田のツタヤで他のといっしょに見つけました。ベスト版が1200円でしたので

かなりお徳です。 是非一家に1枚w

こちらでMIDIが聴けます。


第6回「The Police/Roxanne」

洋楽好きな方なら好き嫌いかかわらず名前だけはご存知でしょう、ポリスの

ナンバーです。個人的にはEvery Breath You Takeの方が好きなのですが、これもいい曲です。

今回これを取り上げたのは1番最初に出会ったポリスの曲でもあったからなのですが。

この曲はロクサーヌという娼婦?に一途に恋する青年といった感じの曲なのでしょうか

なんとかロクサーヌにそんな世界から足を洗って自分のものになって欲しいと、

でもそれはEvery Breath You Takeにもあるのですが相手にお構いなく自分勝手に暴走する思いである

そんな歌詞がこのポリスの曲には多いそうです。余談ですが、このロクサーヌは

ポリスがまだ全然世に出ていない初期の頃の歌で、当時の評価も歌詞の内容が内容だけに

余りよくなかったそうです。まあ自分ほど英語が出来ないヤツですと、歌詞の内容は余り気にならないのですがw

ポリスの曲の歌詞には常識というものに照らし合わせれば普通じゃない特殊な恋というか鬱屈した人の

心情がよく歌われています、そんなところにももしかしたら知らない間に惹かれたのかもしれません・・・。

映画「愛しのロクサーヌ」とはこの曲は関係がないそうです

この曲との出会いはまたまた赤坂さんのスタンダードレディオです。ロクサーヌ!と叫ぶ

(「ロクさん」と聞こえるとの説ありw)スティングの声が印象的です。

スティング(ポリス)は前述の通り今でもメジャーなアーティストですからオムニバスを探さずとも

ちゃんと洋楽コーナーに分類されて置いてあります。名ので曲の入手自体は簡単でした。

オススメはやはりベスト盤でしょうか。こちらでMIDIが聴けますが、ちとポップアップが多いのでご了承を。


第5回「Heat Wave/Boogie Nights」

今回は知ってる人には有名、だけど知らない人は全然知らないレベルと言った所でしょうかw

何やらこのコーナー、どこからかリンクを張られたりとかしてるようですが、多分見た人は

イイ印象は持ってないでしょうね。さて、この曲はまたもや1970年代ですが、これはジャンルとしては

ディスコサウンドといったところで、タイトルそのまんまの曲といえるんじゃないでしょうか。

思わず体が動き出すテンポのいい曲と、メンバーのいろいろな歌声が合わさって、

ノリノリ(死語)の曲となってますw 歌詞はとにかく単純明快、パーティーの夜に一緒に踊ろうよ

といった感じ?だと思います・・・^^;聴けば分かると思いますがアフロがよく似合いそうな雰囲気です(意味不明)

余談ですがこのグループのプロデューサー的な人(名前忘却w)はその後の音楽シーンでも

第一線で活躍してました。確かマイケルジャクソンにも曲を提供しているはずです。

しかしこれは他所のサイトで知ったのですが、このグループには次々に悲惨な運命が待ちうけていて

何度も交通事故にあってそのたびにメンバーが後遺症害の為脱退する事になったり、

刺殺事件に巻きこまれ、メンバーが死亡したり・・・。そしてそのうちにグループが消滅してしまったという・・・。

知らなきゃよかったかもとちょっと後悔しましたが、自分はこの曲に未だに元気をもらう事があります。

出会えてよかったと思ってますよ。その出会いなんですが、ワンパターンですが赤坂さんの

スタンダードレディオから。朝六時からやってるのでタイマー録音で聴くようになっちゃったのですが

何度も何度も聴き返しました。消すのが惜しくて録音用のテープが何本にもなってしまいましたがw

CDは大阪に移った後に梅田のツタヤで発見して即買いです。他に入っていた曲も全て好きです。

実は原曲がそのまま聞けるサイトがあるのですが、公開は控えます^^;

検索で結構見つかりますけど、まあ他にもいろいろあるということでこちらがオススメw


第4回「Billy Joel/The Stranger」

今回も少し有名すぎるでしょうか?1970年代の名曲。つくづく自分もこの頃の曲が好きだなあw

この曲は日本ではやはり大ヒットしたらしく、わざわざ日本版のみシングルカットされたのはご存知の通りです。

車のCMにも使われたことがあり、今流れても全然違和感の無い曲です。

自分がまだ浪人生の頃、赤坂さんのミリオンナイツにて初めて聞きました。コレも何故か

「胡散臭いポップス」(確かヘイモンローと言う曲w)の後に流れてきて、そのまま聞き入ってしまった記憶が有ります。

確か次の日がN山大の入試の日で、試験中も曲が頭から離れませんでした^^;結果は・・・w

この曲は実は自分の親がテープを持っていて、それを速攻ダビングして手に入れました。ビリー・ジョエルは

普通にベスト版などがたくさん出ているため、また改めてCDで入手することも簡単でした。

内容ですが、歌詞は見知らぬ人との恋というか、浮気?のことを書いているようなんですが、

曲調としてはで出しでピアノソロ(と思われ)と寂しい口笛のような音で大都会の孤独感のようなものが感じられます。

これは曲の終わりにもあり、なんというか既存の曲とは一線を画した粋な演出だなと感じました。

本編も勢いはあるのだけどどこかやはりモの悲しげな感じが残り、印象深いです。

もし聞いたことがない方が居れば自信を持ってオススメします。オールディーズ入門wにはバッチリの曲じゃないでしょうか?

こちらでMIDIが聴けます。


第3回「Gilbert O'Sullivan/Alone Again (Naturally)」

これまた1970年代の名曲です。きっと皆さんもどこかで聞いたことがあるかもしれません。

そんな曲こそがいつまでも人々の心に残るオールディーズの良い所の一つだといえるでしょう。

最近では結構オムニバスCDを見かけるようになりましたね。プチブームなのでしょうか?

この曲との出会いは先の2曲よりも更に遡ります。中学生の時でした。某タバコのCM(若い人はタバコのCMをTVで見たことないかもしれませんね)

明るい穏やかなリズムに乗って歌うギルバートオサリバンの歌声が魅力的です。当時英語をほとんど知らない自分は(今も・・・か^^;)

きっと楽しい詞なんだろうなと思っていました。しかし、タイトルの通り一人ぼっちの物悲しい歌だったのです。

洋楽好きになって帰ってきた自分が改めてまたこの曲を聞いたとき、何か懐かしさだけでなくこみ上げるものがありました。

Alone Again Naturally Alone Again Naturally...

この節がなんとも自分の歩んできた道に響いてくるんです。またひとりぼっちになった。ごく自然に。またひとりぼっちになった。ごく自然に。

ちょっと似合わずセンチになってしまいましたね。まああんまり気落しながら聞いてたんじゃ仕方ないです。

普通に聞いてたら詞の意味はさっぱりわかんないので普通に楽しみましょw

ここでMIDIが聞けますが、ウチよりもずっと詳しい解説入りです(笑)


第2回「3 Dog Night/Old Fashioned Love Song」

1972年のナンバーです。Three Dog Nightといえば、一般的には「Joy To The World」の方が

有名かもしれません。なんか少し前にビールかなんかのCMで使われていましたね。

自分が生まれるよりも前の話ですけど日本にも来日してコンサートをやったことがあるようです。

その曲も勿論自分は好きですが、今回は「Old Fashioned Love Song」を。

曲調はやや暗いというか、落ちついた感じで、後半には少しノリが良くなってきます。

歌詞がわからない自分にも、何か感情移入できる、そんな感じのしっとりとした歌い方と

コーラスが大好きです。正式タイトルはAn Old Fashioned Love Songらしいです。

この曲との出会いも浪人時代にさかのぼります。当時は予備校の寮にいて、ラジオくらいしか

娯楽もなかったため、聴き捲くっていました。ご多分に漏れず赤坂さんの番組、

「ミリオンナイツ」にて流れてきた曲です。丁度胡散臭いポップスが終わった後、

胡散臭いポップスの最終回を告げる告知とともに流れてきました。今思えばそれは

ミリオンナイツの終焉をも暗示した言葉でした。この曲を聴く度に当時のことを思い出してしまいます。

CDを入手したのは'98年で、その時梅田のCD屋を巡っていました。

ツタヤ梅田店の洋楽コーナーに(輸入版?)のベストがあり、有無を言わさず買いました。

ここでMIDIが聴けます。


第1回 「Hamilton,Joe Frank&Reynolds/Don't Pull Your Love(恋のかけひき)」

1971年のナンバーです。普通の曲は大体好きになるのに何回か聞かないとそう思えないのが多いですが

これには一発でKOされましたね。他の人が見たら(゚Д゚)ハァ?もんですが、

自分にはこれ以外に第1回を飾るに相応しい曲は無いと思ってます。

グループ名はすげえ(名前の羅列)ですが、声がカッコイイし、思わず一緒に歌いたくなってしまいます。

曲調は明るくてノリがよく、シンプルな感じですが、歌詞は英語全然出来ないなりに見てると

失恋?とかをテーマにしてる感じで悲しそう?です。

出会いは浪人時代の'97年10月28日(日付まで覚えてます)。「赤坂泰彦のstandard radio」という番組で

流れてきました。朝の6時からやる番組なので、好きな人しか聴かないかと思いますが良い番組でした。

早起きする価値があるだけのものでした。まあ、その後どうせ爆睡するんですけどね。

ええわこれ〜!って電波キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!って感じでした。

勿論録音ばっちしだったんですが、やはり完全版が欲しくなります。

予備校をサボって中古CD屋巡りをしたのを覚えています。

でも、そんな昔のアーティスト(当時はそうだとは知らなかった)のCDがあるわけもなく。

オムニバスにもなかなか収録されてませんしね。その後、約2年以上が過ぎ、

忘年会で名古屋に再び来た時、タワーレコードで遂に巡り合えました。嬉しかったです。

ここでMIDIが聞けます。

 

 

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